カンガルー島のお正月

昨年の暮れからお正月をオーストラリアのカンガルー島で過ごしました。島に渡る前にアデレードのワイナリーに寄って、ワインの試飲もしました。結構美味しかったです。アデレードといえば「南の島のルーシー」というアニメが30年くらい前にテレビで放映されていて、その記憶しかありませんでしたが、現地のガイドさんがその話を覚えていて、アデレード橋も教えてくれました。

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オーストラリアでも有名なワイナリーで、一部では今でも昔からの伝統的手法でワインが作られています。

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              「サザン・オーシャン・ロッジ」

アデレードからカンガルー島のキングスコートまでは国内線で約30分のフライトで着きます。
ロッジのスタッフが空港まで迎えに来てくれいますが、その後車で1時間ドライブしないと
ロッジには着きません。南氷洋に面した自然に囲まれたロッジです。

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部屋数は21部屋しかなく、3食付きで飲み物も全てフリーで楽しめます。ここはラウンジみたいな所です。食事の前にはワインとカナッペが並んでくつろげる空間でした。

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東南に窓が開放され、明るい室内はエアコンも効いて快適でした。朝夕は自然の風を窓を開けて肌で感じることもできます。

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今回泊まった部屋(オスプレイパビリオン)からは180度の展望が楽しめ、大自然の中で贅沢な時間を満喫できました。

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部屋のベランダにはジャグジーが備え付けられています。夜ここから満天の星座を眺め、ふと地平線に目をやればなんと★が輝いているではありませんか!真に天然プラネタリウムです。
昼間調子こいて浸かりすぎて、翌日肩が日焼けで痛かったです。でも気持ちよかった!!

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これは12月31日の昼間撮影したお月様です。日本で見る月との違いが判りますか?
そう右と左が逆に見えているのです。日本では上弦の月といって右半分がだんだん膨らみ満月になっていきますが、南半球ではその現象が全く逆、丁度鏡で見る虚像のように見えます。
これは星座でも同じで南半球ではオリオン座が反対になっています。水道の渦も北半球では左回りの吸い込まれますが、南半球では右回りに渦ができます。赤道上ではどうなるのか機会があったら是非試したいですね。月は丁度真半分に満ち欠けするのかな?

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南氷洋からの初日の出!山に登って山頂から拝む御来光も感動しますが、水平線から上がる太陽は、地球の夜明けを知らせるイベントとして最高の瞬間です。真っ赤な太陽が顔を出すと、一気に周りの温度も上昇します。お天気も良く3回楽しむことが出来ました。

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島内の国立公園内に生息する「コアラ」を探しに出かけました。日本人は我々2人だけですが、スタッフは判りやすい英語で説明してくれます。ユーカリの木を見上げて散策しました。

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いました!コアラはユーカリの葉っぱしか食べません。コアラとは現地語で「水がいらない」という意味だそうです。昼間は木の枝にお尻を引っかけてほとんど寝ています。

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大抵のコアラは木の高いところで寝ていますが、中には中腹あたりで見つけることもあります。コツは木の枝わかれした所に何か、塊のようなモノがあれば大抵それがコアラです。

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カンガルー島のカンガルーにカナッペ片手に夕日を見るツアーにも出かけました。草原で草を食べているカンガルーがあちこちで見かけられます。

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あまり近づくと身の危険を感じるのか跳んで走って行きました。カンガルーと肩を組んで記念写真撮りたかったのに残念です。カンガルー語を勉強して再挑戦してみようかな?

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ロッジの周りを散歩してきました。そのままの自然が残されている貴重な空間です。

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崖の縁には遊歩道が整備されてますので、ルーとを外れない限り安全です。

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この見えている岬の先端まで歩いて行って来ました。途中ガイドが植物の花の名前や特徴を説明してくれるのですが、海を見たりビデオを撮ってる時間の方が長かったです。

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                「Remarkable Rock」

カンガルー島の名所の一つ「リマーカブルロック」太古の昔に迫り上がった岩石が波と風で風化した奇岩です。

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巨大な岩が寄り添うようにして立っている空間は「パワースポット」のような霊感を感じました。

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              「アドミラクルズ・アーチ」

ここはオットセイのコロニーがあるところです。波に戯れながら遊んでいるオットセイを間近に見ることができます。

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ひなたぼっこしているモノも居れば、岩場の水たまりをプール代わりに楽しんでいる奴もいました。のんびりしたのどかな光景です。

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                 「シール・ベイ」

ここは「アシカ」や「トド」のコロニーを間近に見ることができますが、とにかくこの日は暑かったです。幾ら乾燥しているとはいえ40度を超える海岸の砂浜で1時間近く観察するのは辛く
目眩すら感じました。

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しかし、あいつらはタフですね。一匹の雄を中心にハーレムが形成され、砂浜で寝そべったり砂浜イナバウアーでのけぞったりとか、思い思いの格好で甲羅干しを満喫しているようでした。人間は暑すぎてとても日光浴を楽しむ気分ではありませんでした。

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                 「12人の使途」

帰る前日、メルボルンに渡りました。車で約5時間ドライブして「グレイト。オーシャン・ロード」のハイライト・ボートキャンベルに着きました。自然が作り出した奇岩群の絶景です。

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               「ロックアードゴージ」

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               「アイランド・アーチ」

右の岩と何年か前は繋がっていたのですが滑落してしまったそうです。その時日本人の観光客が事故に巻き込まれましたが無事助かったそうです。

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                 「レーザーバック」

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                「ロンドンブリッジ」
南氷洋に接する南オーストラリアの奇岩群でした。自然が織りなす造形美を堪能した旅です。


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最後にこれは五つ★ホテルのレストランのトイレです。オーストラリアは雨が少なく、水が貴重なので男性トイレは、ホテルも公衆トイレも、仕切りのない団体向けの壁かけトイレなのです。真ん中のボタンを押すと、水がチョロと流れます。ちなみに今回の旅の間は湿度は8%、外気は40℃を越える日もありました。そんな日はBBQ(バーベキュー)禁止令が出るそうです。
ユーカリの種類の中に自ら発火して、山火事を起こし事も多いと聞きました。
今回の旅はお天気にも恵まれ、グルメも満喫できました。世界は広いと感じた旅でした。
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