京都の学会に行ってきました

「6月の1日(金)から3日(日)までの3日間、京都宝ヶ池の国際会館で日本皮膚科学会総会が開催されました。今回は2日(土)の午後から参加しました。

kyoto 4.jpg
総会は皮膚科学会の中で一番大きな学会です。京都と横浜で交互に開催されています。

kyoto 5.jpg

土曜日のイブニングセミナー、日曜日の教育講演と「アトピー性皮膚炎」を中心に勉強してきました。興味ある症例では「肉アレルギー」の人は「子持ちカレイの卵」にもアレルギーを示すということです。牛肉を食べて、蕁麻疹が出る方は要チェックです。

kyoto1.jpg
懇親会のアトラクションでは、今回の会頭が筑波大学の教授でしたので「ガマの油売り」の口上が行われました。現在の「ガマの油」は消炎剤をワセリンに混ぜた物を売ってるそうです。

kyoto 3.jpg
「ガマの油」が口上通りの効能効果があったら皮膚科医は必要ないかもね?そんな訳ねえか。

kyoto 2.jpg
また筑波大学大学だけあって、人間工学に基づいた歩行補助ロボットも公開されました。筋肉の動きに合わせて、人工関節が動く優れものでした。

kyoto 12.jpg
日曜日午前中みっちり勉強して頭が一杯になったので、午後から京都市内の観光に出かけました。まず「寂光院」に言ってみました。ここは「建礼門院」(平清盛の息女)が祀られています。丁度NHKの大河ドラマで「平清盛」が放送されてますので、タイムリーに時代の流れを感じ、当時の平家の盛衰に思いを馳せました。

kyoto 6.jpg
池の上に見えるマシュマロの様な物は「モリアオガエル」の卵です。これも天敵から子孫を守る知恵でしょうか。

kyoto 7.jpg


次に訪れたのは大原の「三千院」です。

大原の地は千有余年前より魚山と呼ばれ
仏教音楽(声明)(現代の歌謡曲の様ななもの)の発祥の地であり、念仏聖による浄土信仰の聖地として今日に至っています。

往生極楽院
お堂に比べて大きい「阿弥陀三尊像」を納める工夫として、天井を船底型に折り上げています。ここの天井に描かれた極彩色の絵は「円融蔵」の展示室に復元模写されています。建設当時の極楽浄土の面影を知ることができます。







kyoto 10.jpg
境内の中にある「わらべ地蔵」です。可愛い子供達がお庭で遊んでる様で、思わずシャッターを押しました。

kyoto 11.jpg
三千院は、御殿門から入って、往生極楽院、わらべ地蔵、金色不動産、観音堂、紫陽花苑などを見て歩きました。

kyoto 8.jpg
新幹線の時間まで少し余裕があったので、「曼殊院門跡」にも寄ってきました。江戸時代初期の代表的書院建築で、その様式は桂離宮との関連が深いと言われています。

kyoto 9.jpg

枯山水の庭の芯に滝石があり、白砂の水が流れ出て
カテゴリー: 院長の独り言   パーマリンク